ある程度年齢が言ってから語学を続けるために必要な事。
それは、楽しい事をできるだけ選んでやっていく、という事。
やっぱりこれが一番大切だと思っています。
楽しい事は、がんばらなくても自分で勝手に続けられますよね。
楽しく会話をするには「話したくなる人と話をする」
語学を勉強するという事は、誰かとコミュニケーションしたいはずだと思います。
ではコミュニケーション(会話)を楽しむ為にはどうするか?
「話したくなる人と話をする事」だと思います。
例えば、中国語を話す機会を増やす為に、とにかく何とかして友達を作ろう、とするのではなく、話して楽しい人を選んで友達になるべきと思います。
たまたま身近に居た人が楽しい人であれば、それでも良いです。ただ、自分となんとなくリズムが合わないとか、しっくり来ない人だったら、もっと別の「話したくなる人」とまず友達になるのが良いと思います。
よく恋人ができると語学はうまくなると言いますが、そういう事だと思います。楽しいから覚える速度が各段位早くなるのだと思います。そして、それは異性でなくても全然良いと思います。
もし、学校に通って勉強する場合、先生があてがわれると思いますが、なんとなく相性が悪いな、なんて思う場合は、容赦なく事務局に言って変えてもらうべきです。
授業が楽しくなくなって来るし、そのうち中国語が苦痛なものになって、楽しくなくなると思います。
先生がかわいいとか、男前とか、それだけでも良いです。とにかくその先生に会うのが楽しくなる先生にしてもらうべきです。
そんな先生がその学校に居ない場合は、いったんその学校をやめて、Webの中国語教室で探してみるのはどうでしょうか?
話したくなる人を探す為に私がやってきた事
中国に住んでいる男性であれば、どこかのスナックみないなところで女性と飲みながらコミュニケーションするのが楽しいという方もいるでしょう。そういう方は飲み屋さんに行けば、良いと思います。
独身の方で恋人を作りたい方は、それが一番の言葉を覚える早道だと思います。
日本に居る人で、中国人と割と簡単に触れ合える場所に居るという人は良いですが、そうでない人はやはりWebを使うのが良いと思います。
出会い系的なものもあるのだと思いますが、私が利用したのは、普通の中国語レッスンのネットの教室です。
その中で、私が良いと思うのは、
「チケット制の教室で、いろんな先生と話す事ができる教室です」
そこで、フリートークをする事です。
こういう教室だと、いろんな先生と話す事ができます。
数打てば当たる、ではないですが、その中で会話の相性が合い、再度しゃべりたいと思う先生が必ず数人居ると思います。
そういう先生が居たら、その先生達と定期的にフリートークする、というのが良いと思います。私はまず、手当たり次第にいろんな先生と話をして、楽しく話せる人を探しました。
チケット制Web中国語教室の良いと思う所
以下の6つかなと思います。
- 相性の良い先生と話すので、会話そのものが楽しいです。
- 相手は中国人ですので、現地のいろんな事を聞けて楽しいです。
- 日本語を知っていますので、わからなかったら日本語で聞けます。
- (あまり知らないけど)出会い系みたいな所と違って、先生ですので、ちゃんとした人です。変な心配しなくて良いです。
- 本当に気が合えばお友達になれる
- 先生の授業可能な時間に、お金を払って会話しているので、相手を束縛しているなどと、気にする必要がなくて気が楽です。
付属的に良いと思う所
いろんな先生と話す事で、自己紹介を先生の数だけすることになります。
先生を固定した中国語教室だと、挨拶の部分の授業は最初の1~2回きりで、その後は先に進んでしまします。ただ、頭でわかっても、実際挨拶できるようにはなっていません。
挨拶を何度も何度も違う先生にする事で、話す事に慣れてくると思います。中国語習い始めの頃は慣れが必要ですので、この過程は話せる様になるのに効果があったと思っています。
私が利用していたWebの中国語教室
二つ紹介します。
一つ目は私が中国語習い始めから利用していた教室で、本当にお世話になりました。それにすごく安いです。ただ、最近は先生の数も減ってしまい、生徒さんの数も減っている様です。先生の写真はたくさんあるのですが、実働されている先生は恐らく今は5,6人だと思います。気の合う先生を探す為には少し少ないかなと思います。50分で750円で、すごく安いので、試しに10枚くらいチケットを買って受けてみたらどうでしょうか?

二つ目は、1年くらい前に乗り換えた中国語教室です。実働の先生は40人くらいいます。新しい先生も時々入ってくるし、いろんな人と話するにはちょうど良いです。私は35人くらいの先生と会話してみて、話のテンポがあう5,6人の先生と定期的に雑談しています。
こちらは25分一コマで、何枚チケットを買うかで値段は変わってきますが、1コマ650円くらいです。
本当に気が合えば、お友達になれる
最初のWeb中国語教室の先生で、もう辞めてしまった先生ともいまだにつながって、授業と関係なく時々Webでおしゃべりします。もちろん授業料は取りません。そういう先生が2,3人居ます。
ある先生は青島にお住まいですが、休日に青島まで遊びに行って、青島の街をガイドしてもらった事もあります。地元の有名な場所や食べ物を紹介してもらって、本当に楽しいひと時でした。
もちろんフリートークだけやっていてもだめなんですが、まずは中国語で話す事が楽しくなる機会をつくるのが結構重要だと思います。
やっているうちに、教えるのがうまそうな先生を決めて、テキストを使った授業もやっていくのがよいでしょう。
相性の良い先生を選ぶので、こちらの授業も楽しく進めらると思います。
楽しく続ける為のコツ第一弾として書きました。