つい最近まで中国へ派遣になっていた私は、よく「麻辣味」の食べ物を食べたくなります。
用事で出かける度に、その近辺で麻辣湯のお店があるか、チェックをしています。
また1件行って来ました。
今回、JR山手線新大久保駅のすぐ近くにある「李晓七 麻辣湯」という麻辣湯屋さんに行って来たので紹介します。
お店の雰囲気
新大久保駅を降りてすぐ西側の道沿いにあります。
さすが新大久保。さまざまな国の料理の店が並んでていて、どの店に入るか結構迷ってしまいそうです。
12:30頃に入りましたが、お店は大繁盛。
食品棚には多くの人が並んでいました。
1Fの席は写真に撮れませんでしたが、2Fの様子は下記の様な感じ。
一人の人も多いのだと思いますが、カウンタ＾－と2人掛けのテーブルが沢山あり、一人でも入り易いと思います。
実際一人で来るお客さんも結構いました。
中国人のお客様が半分くらい居る感じでした。
システムと注文の仕方
システム
食材棚から好きな物を好きなだけボウルに入れて重量を測定、重量に応じて金額が決まります。
選んだ食材とは「別に」、好きな麺を選ぶ事ができます。5種類あります。
スープの種類も4種類から選択
辛さは4段階から選択
１ｇ ＝ 4円
ただし、これとは別に好きな麺を入れてくれる
インスタントラーメン
刀削麺
トウモロコシ麺
平牛筋麺
さつまいも春雨
旨辛牛骨スープ
トマトスープ
マッシュポテトスープ
マーラーシャングオ（麻辣香锅）
4段階からチョイス
頼み方
店に入るとまず、食材棚の手前にボウルとトングが入った消毒棚があるので、そこでボウルとトングを取り出します。
人が混んでいると、前の人が取り出すところを見れるので分かりやすいですが、お客が居ない時は、消毒棚の蓋が閉まっているので、迷わない様に！
次に食材を選んで行きます。好きな物を好きなだけボウルに入れていきます。
いや～。すごい種類です。やはり東京の麻辣湯屋さんは違いますね！！！
これは楽しい！！
いろんなものがあって、本当に迷います。
入れ終わったら、お店の人に重量を測ってもらい、その時点でお金を払います。
そして、スープの種類、追加麺の種類、辛さを伝えたら、番号の書いた紙をくれますので、それをもって席に付きます。1Fか2Fか指定されると思います。
出来上がったら店員さんが番号を呼びながら持ってきてくれます。
手を挙げて、席まで持って来てもらいます。
店の中ほどに薬味が置いてある棚があるので、味を調整したい人はここで調整します。
水、箸、レンゲ、エプロンなどもここにあるので、必用な人は自分で取って行きます。
食べ終わったら、そのまま出ていけばＯＫです。
私の入店記録
2025年の11月中旬、火曜日の12:30頃に入店しました。
平日なんですが、お昼時とあって、人が一杯でした。
場所が新大久保ですので、観光客も多く、駅周辺全体が人通り多かったです。
土日はもっと人が多いんですかね？
注文内容
練り物が豊富でしたので、他の麻辣湯屋さんでは無い様な練り物が沢山あります。
あれもこれも食べたくなって、たくさん取ってしまいました。
もちろん私の好きな鴨血（ヤーシュエ）も2切れ程入れます。
なんだかんだで500g取ってしまい、2,000円です。
しかし、麺はこれとは別に付いて来るので、300gくらいに抑えて具材を取れば、1,200円くらいで食べられるので、まずまずコスパも良いんじゃないでしょうか？
スープは普通の麻辣湯（旨辛牛骨スープ）を選択。
麺はさつまいも春雨を選択、辛さはなんとなく４（激辛）にしました。
出来上がり
待つこと大体12分。到着しました。
薬味の味が聞いていて、麻＆辣でした。ほんのり後頭部に汗をかきながら、美味しく頂きました。
辛さは4を選びました。CoCo壱番屋でいうと4辛くらいですね。シビレも強いのでまずます辛みを感じると思います。
普通に美味しかったです。具材の種類が多いので、いろんなものが食べたくなりますね。
スープの種類の選び方とか、注文の仕方とか、麺がおまけとか、システムとしては「杨国福麻辣烫」と似たシステムですね。
平日でしたが、13時頃になるとだいぶ空いて来ていましたので、時間をずらして行くのが良いと思います。
この周辺にはたくさん麻辣湯の店があるみたいです。
私はこの周辺に来るのは今回が初めてで、この店を選択しましたが、他の店にもぜひ行って見ていですね。
場所情報
所在地
李暁七マーラータン 新大久保店（リショウチマーラータン）
東京都新宿区百人町1-11-27 1F・2F
アクセス
新大久保駅から53m
