「おじさんが中国語を始めたらいい事があるよ~!!」っという事をブログで書いています。
先日YouTubeでメンタリストDaigoのDラボというチャンネルで、「迷ったらオススメの習い事TOP3」という動画を見ました。
「新しい習いごとを続けると脳は劣化しない(しにくい)」というのが科学的にも確かそうです。
私も50代中盤にさしかかって脳の能力の低下を感じ、趣味を2つ始めたのですが、このTOP3に2つとも入っていました。
個人的な実感として、新しい事を始めて脳が少し活性化している様な気がします(ほんまかいな?)
逆に学ばないと、行動力が落ちて好奇心も減ってしまうそうなので、やるっきゃないでしょう。
習い事始め、それを習慣化して、セカンドライフを豊かにしましょう。
メンタリストDaigoのDラボの動画「迷ったらオススメの習い事TOP3」
実際の動画のリンクを貼っておきます。
動画の内容はあまり全部書いてしまうと、ネタバレになってしまいますので書きませんが、おススメの習い事の一つは「語学習得」です。
私は49歳から中国語を習って来て、人生に張りが出て来て非常に良かったと思っています。
動画内でも、語学習得は実施する事で、集中力が上がり、課題の切り替え能力、記憶力、認知能力も上がると言っています。
二言語以上話せる事が頭のトレーニングになり、地頭が良くなるそうです。
AIが発展してきますが、やはり自分の脳を鍛えるのも大事ですよね。
この動画の中でも少しDaigoさんが話ししていますが、言語って、「その国の人はもれなく話せているものなので、時間をかければ話せる様に誰もがなれる物」だと思います。
なので、完璧まで行かなくても、通じるくらいまでには誰でもなれると信じます。
何より、私が49歳から始めて、それなりに話せるレベルにはなったので(時間かかっているけどね)、ある程度自分で実証していると思っています。
本日は、「語学習得」の中でも「中国語」をお薦めする理由を私の経験も交えて書いて行きたいと思います。
英語じゃダメなんですか?
まず、こういった意見を持たれる方が多いんじゃないかと思います。
結論。 英語でも良いです。ただし、英語以外の言語を新しく始めるのが良いと思います。
新しい言語を一から始めると伸びしろが大きい
英語は日本人ならば、中学生からず~っと勉強してきてある程度知識も付いているし、能力もそこそこ上がっていると思います。
現在の状態から、さらに英語能力を伸ばすのも良いですが、新しい物を一から始める場合、伸び代しかないのですごく上達を感じられます。
そして、語学習得の中で私は「中国語」を勧めしたいです。
以下に理由を書いて行きたいと思います。
中国語をお薦めする理由
以下、4つくらい書いて見たいと思います。
取り掛かり易い
日本語と同様に『漢字』を使っています。
確かに日本の漢字とは違うのですが、漢字を実際に見ると、日本の漢字とすごく似て居たり、見ていて意味が何となく分かったりするものも多く、取り掛かり易いと思います。
他の言語を習得する場合、「まず文字から」覚えないといけないので、新しい言語を学ぼうとする場合、漢字を知っている日本人としては、かなりハードルが下がり、取っ掛かり安いのは間違いないです。
安く勉強できる
誰かに教えてもらう場合、その費用が他の言語に比べて安いです。
これも中国語の大きな特徴だと思います。
基本的には生活コスト(物価)が低い国の方が、講師のレッスン代が低くなる傾向があります。
東南アジアの言語は比較的安いのですが、中国語も非常に安くレッスンを受けられる言語の内の一つです。
その国の生活コストが低いという以外に、中国語を話す人口が圧倒的に多く、やや供給過剰気味である事も安く受講できる理由です。
活用範囲が広い
中国語を話す人が世界中に多いというのがあります。
中国本土に限らず、台湾、シンガポール、マレーシアなどでも話す人が多く、現地に行った時に中国語が話せる機会が増えます。
同じアジアなので、文化の繋がる部分もあり、文化の理解にも役に立ちます。
もし、専門性が高められれば、中国企業との取引や製造委託、観光関連などで、直接使用する機会も増えてくると思います。
せっかく語学を学ぶのであれば、使う機会がある方が良いですよね。
私でもある程度できたから
この理由はちょっと他の理由とは毛色が違いますが、「私でもある程度出来る様になった」という実績があります。
私はもともと語学はあまり得意でなくて、英語の場合、TOEIC470点クラスの点数しか取れていませんでした。もちろんペラペラと話す事もできません。
そんな私でも、49歳の時に中国語を勉強し始め、3年でHSK5級は合格し、現在、HSK6級合格を目前とするくらいのレベルにまで来たのです。
私が思うに、これは中国語だからできたと思っていて、他の言語だと難しかったと思います。
その理由は上で挙げた3つの特徴があるからだと思っています。
こんなおっさんが出来たのですから、正しく勉強していけば必ず簡単な会話ができるレベルまで行けます。
Dラボ動画の様に、脳に良い事があったのか?
冒頭にて、動画内で「語学習得は実施する事で、集中力が上がり、課題の切り替え能力、記憶力、認知能力も上がる」と言っている事を書きましたが、これについてどうかというと、
私個人的な感触ですが、「向上した実感あります!!!」
定量的に全然表せないですが、何かを実施する時の集中力は上がったし、記憶力も若干回復したと感じます。
私の様なセカンドライフを充実させようとしている人が、学び直しを通じて脳を活性化させて、より充実した人生を送る為に「中国語学習」は非常に良いと思います。
最後に
そして、なによりも、49歳から中国語の勉強を始めても、
- 語学の能力を向上する事が実感できる。
そして向上する事が嬉しい。 - 地道に継続する事で、ちゃんと成果が得られる、という自信ができる。
という実感が湧き、今後も何かに積極的に取り組む事でより充実した人生を過ごす事が出来そうだ、という自信が出てきます。
まとめ
心理学など、科学的にも脳に良い事が証明されていますし、ぜひ40代50代から新しい言語を習い始めましょう!!!
その際に、ぜひ中国語を選んで下さい。
一緒に切磋琢磨して、人生を豊かな物にして行きましょう。
以下、中国語学習の参考記事です。参考にして頂ければ幸いです。
他にも記事がありますので、参考にして頂ければ嬉しいです。



