40代、50代から中国語を始めやすい理由として、下記の記事で、
「日本にも漢字があり、取っ付き易いから」
という理由を挙げました。
確かにそうなのですが、今日は注意点を書いておきたいと思います。
中国語学習の目的は会話が出来る事
中国語を勉強する理由としては、「中国語で会話が出来る事」が一番の理由の方が多いと思います。
いやいや、中国の新聞の記事や難しい文書を読むことが一番の目的です、という方は以降の内容はスルーしてください。
会話する事とはどういうことかというと、言わずもがなですが、
- 相手の話を聞くことができる
- 自分の言いたい事を話す事ができる
という事ですので、漢字を見て意味が分かるという利点は、会話の中で超重要かと言うと、そうでもありません。
なんだよ、漢字を見て意味が分かるから取っ付き易いって言ったのは嘘か??とお思いになった方もいるかもしれません。
誤解が無い様に補足しますと、漢字を見て意味が分かる事が、会話するに当たって無意味かと言うと、そうではありません。
会話の中で相手の発音を聞いて、すぐその漢字が頭に浮かぶという所まで行くと、大いに役に立つのですが、まずは発音が重要になります。
そして強調しておきたいのは、
字に頼ってばかりいると、耳が鍛えられないので、会話する事を考えると、字を見ないで発音を練習する訓練も必要だと思います。
具体的にはシャドーイングというのをするのが良いと思いますが、詳しい内容は別の機会にしたいと思います。
やっぱり中国語は発音が命
中国語を勉強して行って最初に認識するのは、「発音の大事さ」です。
- これまで日本語でしゃべらなかった発音がある
- 四声と言う音の高低の変化(声調)がある
これら両方が正しくないと、全く通じないのです。多くの中国語学習を始める方が恐らくここで挫折するのだと思います。
私もたった一言の中国語が通じずにくじけそうになった事は何回もあります。
しかし、中国語を勉強するに当たってここは絶対避けられない所なので、踏ん張りましょう。
踏ん張るというと、イヤな事を無理やりやるイメージになってしまいますが、イヤな事にならないような工夫も同時にして行けば良いと思います。
中国語の発音をまずはある程度習得するのに必要な事
何といっても、やはりネイティブの中国人に教えてもらうのが良い!!と思われるかもしれませんが、ちょっと注意が必要です。
結論:中国語の発音を教えられる人を見つけて教えてもらう必要があります
ネイティブであれば、どの中国人でも良い、という事ではないという事です。
その辺のネイティブの人(言い方悪いですね)は、生まれてから長い間をかけて、自然に中国語の発音が出来ているので、舌の動きとか息の出し方とかを自然にできてしまっています。
その舌の動きとか息の出し方を人に教える事ができるとは限らないという事です。
なので、結局のところ、「先生に教えてもらえ」という事になります。
そして、最初少し費用が掛かりますが、「マンツーマン」で教えてもらう事です。
集団学習ではなかなか進歩が遅くなるので、費用が少し必要でも、マンツーマンで教えてもらうのが重要だと思います。
でも日本でマンツーマンで家庭教師や塾通いすると、時給5,000円だったり、非常に高くついて嫌ですよね。そういった方に、後ほど安くマンツーマンをやる方法を紹介します。
中国語学習の初期の発音練習に耐えられるコツ
この発音を覚える時期は、結構苦痛に感じる人が多いと思うので、コツとしては、
中国語の勉強以外で楽しみを感じられる環境で勉強する事だと思います。
何を言いたいかと言うと、先生との相性は非常に大事であるという事です。
例えば、生徒が男性の場合、先生がお歳を召された話の合わない(なんとなく感性が違う)おばあさんが先生で、話す言葉一つ一つに何度も何度も注意されてもイヤになってしまいます。
なので、指摘されてもあまりイヤにならない先生を選ぶ事が重要と私は思っています。
話の感性が合う、もしくは、単にかわいいから、というのも理由として全然良いと思います。
とはいうものの、中国語教室に入って、先生を当てがわれるので、選択肢が無い様にも思います。
Webの中国語会話教室を活用しよう
別の記事で既に紹介済の内容なのですが、Webの中国語会話教室を活用するのがお薦めです。
いまやTeamsなどを通じて口の動きや息の出し方など、先生もちゃんと見れますので、全部指摘、修正が可能です。
しかも、チケット制で、先生の空き時間に自由に予約をするタイプの教室が良いと思います。
チケット製とは、最初にある程度の時間を受講できるチケットを購入し、講師の空いている時間にチケットを使って授業を予約するシステムの事です。
Webの教室で、チケット制の教室が良い理由は下記です。
- 費用が安い
- 相性の良い先生を探せる
- 何回も同じことを話すチャンスがある
費用が安い
まず費用が安いです。後で私が使っているWebの中国語会話教室を参考までに載せておきますが、25分間の授業が600円前後です。他にも同程度の教室があると思います。
1時間で1,200円くらいですが、それでも高いとおっしゃる方はいるかもしれません。しかし、家庭教師を探して、時給5,000円くらいかかるのに比べると、安いですよね。
相性の良い先生を探せる
多数の先生がいるので、片っ端から授業を受けてみるのが良いと思います。
そのうち、相性の良い先生がいると思います。
話のテンポが合う、話題が豊富、なぜか分からないが気負わなくて良い雰囲気がある、単に顔がかわいい、など何でも良いです。指摘されてイヤにならない先生を探しましょう。
また、相性だけでなく、ちゃんと発音を教える能力がある先生かどうかも分かってくると思います。
何回も同じことを話すチャンスがある
いろんな先生と話す事で、自己紹介を先生の数だけすることになります。
先生を固定した中国語教室だと、挨拶の部分の授業は最初の1~2回きりで、その後は先に進んでしまします。ただ、頭でわかっても、実際挨拶できるようにはなっていません。
挨拶を何度も何度も違う先生にする事で、話す事に慣れてくると思います。中国語習い始めの頃は慣れが必要ですので、この過程は話せる様になるのに効果があったと思っています。
私の利用しているWebの中国語学校
あくまで参考にお願い致します。
【良い所】
先生の数が多い。
常時40人くらい居るので、相性があう人を探すにはもってこいです。
費用が安い。
25分で600円程度で、安いと思います。
【あまり良くない所】
バイト感覚の人も
全員が教育する為の訓練を受けた人ではないです。日本語を勉強した主婦が合間にアルバイト感覚でやっている人もいます。
そういう人は、きちんと発音を教えてもらう先生としてではなく、フリートークの雑談相手として中国語を話す訓練をしましょう。
先生の入れ替わりが激しい
副業でやっている人が多いので、家の事情などで辞めてしまう先生が多く、入れ替わりが激しいです。
その代わり新しい先生もいっぱい入ってきますが。
まとめ
中国語の導入において、「漢字を見て意味がわかる」は大きなメリットであるが、
- 会話を上達する為には、発音が大切
- 逆に字ばかりを頼りにしていると聞けなくなる、話せなくなる
- 発音を習得するには教えられる人に教えてもらう
- 安くあげられるのはWebの中国語会話教室
という事になります。
一緒に頑張りましょう。