セカンドライフ楽しんで行こうと考えているある程度年齢層の高い方(ミドルの方)に向けて、「新しい言語(中国語)を学んで行きましょう」という趣旨の内容です。
同じような記事をブログ開始初期に書いたのですが、今、見直すとすごく分かりにくい投稿でしたので、タイトルも含めてリライト致しました。
実際にミドルである49歳から中国語学習を始めて、ある程度話せる様になった私だから分かる中国語学習の良い所を紹介していきたいと思います。
ミドルだからこそ新しい事をやって行こう!
これから、ミドルの方に中国語を始めていく事を勧めていくわけですが、まずは、「やればこんな良い事があるんだ!」というメリットが分からないと、やろうという気が起きないと思いますので、最初に言いたい事の結論を書きます。それは、中国語をミドルから勉強する事で、
ミドルからの人生を豊かにしてくれる
です。
抽象的だし、いきなり何を言い出すのか?と思われる方も居るかもしれません。
以下、下記のリストの順番でもう少し具体的に説明していきたいと思います。
- ミドルから新しい事をやる事のメリット
- その中で、新しい言語を選択する理由
- さらにその中で、中国語がお薦めな理由
の順番で話を進めていきたいと思います。
でも、ちょっとその前に簡単に私の話から。
私の中国語学習経験と現在のレベル
私はこれを書いている時点で55歳。中国語学習歴が6年程度になります。
タイトルを見ると、これまでの6年で私は中国語がペラペラになっている、という印象を受けられたかもしれませんが、そうでもないです。
中国語のレベルを客観的に測る試験が世の中にいくつかあります。私はその内の「HSK(中国語レベル試験、汉语水平考试)」の5級を通っておりますが、半年くらい前に6級を落ちた、くらいのレベルです。
これって実際どんなレベル何ですか?と聞かれると、
- 日常の簡単な会話やコミュニケーションが詰まりながらもできる。
- 相手のいう事が100%ではないが、だいたい理解できる。
- ドラマや映画は早すぎてほとんど聞き取れない。
というレベルかと思います。
中国語を学び始めた人から見れば、だいぶレベルが上がっている状況ですが、まだまだ流暢に話せませんし、テレビや映画になると大部分が聞き取れていない、くらいのレベルです。
「そんなレベルの人が何か偉そうな事言うのか?!」なんて声も上がるかもしれませんが、今の状態でも共有出来る事があるので、皆さんと共有し、できれば、一緒に頑張る仲間が出来れば最高だな、なんて思います。
ミドルから新しい事をやる事のメリット
さて、ここから本題に入って行きます。
中国語に限らず、ミドルから新しい物事を始める事が良いと私が思う点は3つあります。
これから3つの良い事を書いて行きますが、要は、自分自身の「自信」になります。私は自信が付いたと思います。
そういった自信を持っていく事で、自分の人生が、以前より張り合いが出来、充実している事を実感できます。つまり人生がより豊かになったと実感できます。
成長を感じる事ができ、単純に楽しい
一つ目はこれです。
ミドルと言えば、仕事も充実してきてやる気に満ちている人も居るでしょう。一方で、20代、30代に比べると体力や思考力が低下してくる能力も増えてくると思います。
それが、50代に入ってくると、落ちる能力が増えて来ますし、視力も悪くなり、体も悪い所が出てきて、食事などもいろいろな制限が入って来たりします。
今まで出来た事がどんどんできなくなる時期で、正直面白くない時期と感じる方も出てくると思います。少なくとも私はそうでした。
その時に、全く新しい事を始めると、伸び代しかないので、上達する喜びを感じる事ができます。
それが、ミドルからでもやれるんだという自信になりますし、単純に楽しいです。
自信が付くと、次々に興味のある事も出て来て能動的になり、さらに世界が広がるという良い循環となって行きます。
脳が活性化する
新しい事をやると、脳が刺激されて非常に良い、と言われます。
私も実体験として、そう思います。
私が中国語を開始してから、私の中でも記憶力は少し上がった実感がありますし、暗算力も明らかに上がっています。定量的に測れていないですが、脳が良い刺激を受けているという実感があります。
これも、ミドルでもまだまだ可能性がある、という自信につながります。
長期に続ける事の大事さ、楽しさが分かる
歳を取ると、ともすれば、やってすぐ効果を求めがちになります。なんだか数回やって、うまくいかないと次へ次へやる事を変えてしまう事もあるかと思います。
ただ、スポーツでも語学でも同じですが、上達するのにはある程度時間が掛かります。
一つの事を2年、3年実施して、やっと大きな上達を感じる事が出来る事もあります。
何か一つの分野で継続して実施していく事で、上達した経験をがあれば、それ以外の事に対しても、時間を掛けて取り組めばなんとかなる、という自信が出てきます。
特に能力が落ち始めるミドルの人にとってはこの経験は重要だと思います。
新しい言語を選択する理由
次に、数ある活動の中で、新しい言語をお薦めする理由について書いて行きたいと思います。
これも3つに分けて書きたいと思います。
言葉はだれでもある程度は上達するから
言語が良いと思うのは、だれでも「ある程度は」上達する事ができると思うからです。
どこの国の人も自国の言葉は話せます。
もちろん専門性が増せば、確かに難しい事は分からないし、ネイティブの様に話すことを目指せば、歳をいくと難しいと思います。
私が中国に居た時も、会社には通訳がほぼ完ぺきな中国の人が居ましたが、それでもネイティブかというと、そうでないと分かります。
ただ、そこまでを目指そうと言っているのではありません。聞いて話せて、コミュニケーションができるくらいまでは誰でも到達が可能と思います。
伸び代が大きいから
まったく新しいものを始める方が、伸びしろが感じられるからです。
もちろん、新しいからこそ、取り掛かりにくいという面もありますが、ある程度レベルが上がったものをさらにレベルが上げる事は、より多くの労力を使います。
先に述べた「成長を感じて、楽しく」なる為には、新しい物に手をつけるというのが、良い手段と言えます。
実際に使えるから
体を使う趣味は、それはそれでやるのが良いと思います。一方、頭を使う趣味という事で語学をお薦めしているわけですが、せっかくだから勉強する以外でも使えるものが良いんではないでしょうか?
例えば、本やゲームでパズルを解く、というのも頭の活性化になると思います。楽しいですし、時と場所も制約があまりないです。
でもさらに、語学の場合、実際の使える=他の人とコミュニケーションができる という利点があります。言葉を使て人とコミュニケーションしていく事でさらに世界が広がって行く可能性があります。
私も中国語を勉強する事で、中国人の友人を作る事ができましたし、その人と知り合いになった事で一人だと経験できなかった事も経験する事ができました。
中国語がお薦めな理由
最後に、語学の中で中国語をお薦めする理由について書いて行きたいと思います。
日本にも漢字があり、取っ付き易い
新しい言語を始める時、覚える事が多くてそもそもやる気が出ない人が多いと思います。
下記は、ぜんぶ同じ意味ですが、いろんな言語で書いて見ました。意味が分かりますでしょうか?
- 오늘 날씨가 아주 좋아요.
- Сегодня очень хорошая погода.
- วันนี้อากาศดีมาก
- 今天的天气很好
一番下が中国語です。
中国語の場合、中国の漢字を全部知らなくても、なんとなく「今日天気が良い」って言っているのが分かりますよね。
言葉って、最初に覚える事が多いので、字が見て意味が分かる事って、手の付け易さで言うと大きなアドバンテージがあると思っています。
世界中で話す人口が多い
英語を話す人口は約15億人、中国語は現在12億人くらい居る様です。
日本も多くの中国人が来ていますし、世界各国にチャイナタウンがあり、どこに行くのでも、英語の次に利用する頻度が高いと思います。
自分が旅で困った時、中国人が日本旅行中に少し困っている様な時、片言でも話せると世界が違ってきます。
文化を理解できる
中国語を学んでいくと、中国の人の文化背景がより分かってくると思います。
なぜ、そういう行動をとるのか、考え方、行動の特性、などなど歴史背景も加えて、日本人との根本的な考えの違いが発生する原因なども分かってくると思います。
客観的に見て、見習った方が良い所もありますし、これまで理解できなかった中国人の行動も理解する事ができたりします。それに加えて、警戒していかない点も理解が深まると思います。
その他
個人的には中国の旅行がお薦めと思っています。
欧米に行くのは費用が高いし、物価もすごく高い。東南アジアも国によっては行くのに時間がかかるし、治安が心配な国もあります。
中国の場合、日本ではネガティブな報道が多く、悪い印象を付けられがちですが、5年弱中国に駐在していた私が思うに、治安は全く悪くありません。
欧米で物価が高い、という情報が多いですが、中国は住む所以外は日本より物価が低いです。
そして、国土が広いので、きれいな大自然がいっぱいあります。いくつか別ブログで紹介していますので、参考にして頂ければと思います。
中国語を始めるデメリット
本日は、ミドルが中国語を習い始めた時に得られる良い部分、メリットの所を書いて来ました。
あまり良い事ばかり書いていても仕方ないので、やはりデメリットも書いておきたいと思います。
私が思うデメリットは下記になります。
やはりある程度時間がかかる
これは中国語にだけ当てはまるものではないです。語学全般です。
販売教材などで「数か月でペラペラ!!」とかいう文言がありますが、あんなのはごくわずかな人達の成果で、一般凡人はそんなに早く上達できません(できないと思います)。
少し話せる感覚が付くのは3年~4年かかるのではないかと思います。
私が中国に派遣になっていた時、私よりもかなり若い20代の派遣員が中国語をまずまず話だすのに、センスの良い人で1年、普通の人で3年くらい掛かっていると思います。
普通といっても普段から勉強を頑張ってやっています。そして、3年経つくらいまでは全然話せない様に見えるのですが、急に話出すのです。ある時を境に。
私の場合、なんとなく、少し話ができそう、となるのに4年くらいかかりました。
実は、これくらいになると、中国語勉強がさらにすごく楽しくなってきます。
単純な面白くない例文を読んだり、呼び上げたり、文法を覚える事などばかりの学習から離れます。中国語でコミュニケーションが出来る様になると全然楽しさが増えてきます。
こういった状態になるまでに、上達を感じられずに終了してしまったり、進歩が無いように感じてしまったりする方もいると思います。
そういった時に、楽しく続けられる様なコツも、実体験からお話しできる事があるので、今後書いて行きたいと思います。
発音が難しい
「発音が難しい」これは中国語を始めた人が絶対ぶち当たる壁です。
上の項で、漢字を見て意味がわかるから取っ付き易いと書きましたが、この発音の難しさにぶち当たって、そこで止めてしまわれる方も多く居ると思います。
中国語の発音の何が難しいかというと、日本語にない口の動きをさせないといけない音があるからです。
普通の生活の中でさせた事のない口の動きをさせないといけないので、最初はまず間違いなくみんなできません。
でも、メリットの所で書きましたが、母国語の人はみんな話しているものですし、ネイティブレベルにならなくても、意味が通じ合えるくらいのレベルには必ずなれると思います。
このあたりの私の経験も後々紹介できたらと思います。
まとめ
という事で、「ミドルから新しい言語として中国語を学習し始めて、自信を付け、人生を楽しく有意義にしていきましょう!!こんない事があるよ!!」という紹介でした。
- HSK(中国語水準考査)で6級を落ちるくらいの中国語のレベルの人が何を言っているのか?
- 人に中国語を教えた事もない人がこんな偉そうな事を言っていいのか?
なんで思われる方も居るかもしれませんが、
このページで言いたいのは、現在の私くらいのレベルでも、中国語を勉強し続ける事で、自信が付いたし、人生に張りも出た。視野も広がったし、人生が少し豊かになったと感じます。
この経験を共有し、ミドルくらいの方を中心に、人生をより豊かにできる手段の一つとして、中国語を推薦します、という事です。
ミドルから、より人生を有意義にしていきましょう。
一緒に有意義にしていきませんか?