つい最近まで中国へ派遣になっていた私は、よく「麻辣味」の食べ物を食べたくなります。
用事で出かける度に、その近辺で麻辣湯のお店があるか、チェックをしています。
また1件行って来ました。濃厚な味の麻辣湯屋さんを見つけました。
今回、京成電鉄松戸線の北習志野駅のすぐ近くにある麻辣湯屋さんを紹介します。
今回ご紹介するのは、京成電鉄松戸線、北習志野駅から徒歩ですぐの所にある「王家 麻辣湯」という麻辣湯屋さんです。

お店の雰囲気
北習志野駅を降りて店の方に歩道橋を歩いて行くと、もう既にそこら中に麻辣湯の香辛料の香りが漂っています。
店の近くに来ると、結構強烈です。
私はこの香りが好きですが、ちょっと強いので、近所迷惑にならないかなぁ?なんて思いながら店の前へ。
駅前の少し大きめの通り沿いにあり、入り易い感じではあります。

店内は写真の様な感じで、4人座りの机が5つくらい、2人しか座れない席が1つありました。
土曜日のお昼時に行ったので、ほぼ全席お客さんが居ました。
中国人のお客さんがが約半数くらいな感じです。

席から見たカウンターの様子は写真を参照ください。
決して今どきの日本風のおしゃれな店ではないですが、中国っぽさを感じるイイ感じのお店でした。

システムと注文の仕方
システム
- 棚の食材を自分で自由に取って行って組みあわせる「A:お好みアレンジ」
- 春雨とお任せの具材で作ってくれる「B:おまかせセット」
の二つがあります。
A:お好みアレンジは自分で食材を取り、取った分だけ支払う仕組みです。
B:おまかせセットはおまかせで具材を選んでくれて980円いう値段設定です。
店長さんが日本語で全部説明してくれるので、安心です。
Aで麺を入れたい時は、具材の棚から麺を選択します。
結構麺の種類が多く、迷います。
A:お好みアレンジ
スープ代300円+具材代(4品以上)
B:おまかせセット 980円
スープ+春雨+お任せ野菜3点
0辛⇒辛くない白湯
1辛⇒安心のピリ辛
2辛⇒人気の中辛
3辛⇒辛さ3倍 大辛
4辛⇒火が出る 激辛
5辛⇒辛さの極み 鬼辛
ニンニク
シビレ
(それぞれ あり・なし・少な目・多め)
辛さ、オプションはいずれも無料
具材:袋によって値段が違う。値段は袋に貼ってある。
野菜系は200円、肉系は500円程度
パクチー:300円
肉類(別冷蔵庫):500円


頼み方
普通のレストランの様に席に座ると、店の人が日本語で説明してくれます。
「A:お好みアレンジ」を選ぶ場合は、ボウルをもらって、具材棚から具材を選んで行きます。

肉類は別の冷蔵後の中に入っていて、豚、牛、羊などがあったと思います。
欲しい人は取ります。


選び終わったら、店の人にボウルを渡します。
その際に、辛さとオプション(シビレ、にんにく)を伝えて、後は出来上がりを待つだけです。
お会計は食べ終わった後です。
「B:おまかせセット」は今回選んでいないので、わかりませんが、辛さとオプション以外はおまかせだと思います。
私の入店記録
2025年の11月中旬、土曜日の12:30頃に入店しました。
お昼時とあって、入った時はほとんど席が埋まっていました。
人気のお店の様です。
注文内容
せっかくだから自分の好きな物を食べたいと思い、「A:お好みアレンジ」の方を選択。
いつも同じものになってしまいますが、チンゲン菜、ほうれん草、椎茸、木耳、鴨血にラーメンを選びました。肉や魚介類の追加はしませんでした。
具材はそれぞれ一袋200円でしたので、200×6+スープ代300円=1,500円です。
ラーメンは袋に入っている状態だと少なく感じますが、食べてみると充分な量でした。
スープの辛さはなんとなく4(激辛)にしました。
出来上がり
待つこと大体10分。到着しました。

一口食べた時にだいぶムセてしまったのですが、かなり濃厚なスープです。
「お~!これは久しぶりに、がっつり麻辣湯だ!!」
と感動しながら頂きました。
塩味も強くなく、薬膳感も満載、油も多めで本場感が満載です。そしてニンニクも入れた事もあり、かなり深みもあります。
辛さは4を選びました。CoCo壱番屋でいうと3~4辛くらいですね。シビレも強いのでまずます辛みを感じると思います。
麺はラーメンを選びましたが、袋に入っている状態よりかなり多く感じました。
濃厚な本場の麻辣湯を食べたい方はぜひ行ってみて下さい。
私はお薦めします。
私はこの店、かなり気に入りました。
が、ニンニクを入れたので、食べ終わった後に、自分の口が臭い事が自分自身でもわかりました。
電車で行く人で、口臭を気にする人は気を付けましょう。
場所情報
所在地
王家 麻辣燙
千葉県船橋市習志野台3-2-1
アクセス
京成 北習志野駅から123m
駅から歩いて2分くらいです。
電車で行っても行きやすいです。


