セカンドライフを充実する為に、「おいしいものを食べる」というのは欠かせないアイテムですよね。
別に一食に数万円の高級な料理を食べようとしている訳ではありません。
コンビニで昼ご飯を買っても700ー800円するこのご時世、たまには2,000円くらい出して、美味しい物を食べるというのは人生を豊かにする為に、無駄な投資ではないと思います。
今回、旅行中に出会った美味しい水沢うどんのお店をまとめてみます。
たぶん、水沢うどんと言えばこの店の名前が出てくるくらい有名だと思うので、私がこういった食レポをする必要も無いのだと思いますが、旅の途中で出会った素敵な美味しい店として書かずにはいられませんでした。
もし、行っていない方が居れば、ぜひ行ってみて下さい。
今回紹介するお店の名前は「大澤屋 第一店舗」です。
水沢うどんの有名なお店です。

水沢うどんについて
(群馬の方、怒らないでくださいね。)
私は関西出身です。
関西人の場合、「日本三大うどん」と聞いて、何人が3つ言えるでしょうか?
「讃岐うどん」は100%答えられるでしょう。
その次に「稲庭うどん」というのは、恐らく半分くらいしか答えられない。
上記2つが応えられても、残りの一つが思い出せない、知らないという方がほとんどなんです。
「水沢うどん」という単語を聞いても、”知らん”という人も多いと思います。
それくらい、関西人には馴染みがないうどんなんです。
スーパーにも「讃岐」と「稲庭」の冷凍うどんは売っていますが、「水沢」は見た事がないです。
でも群馬県渋川市の水沢地区には、水沢うどんの店が沢山見周して存在し、一大うどん街となっています。
関西人に限らず、「水沢うどん」をご存じない方が居れば、ぜひ一度行ってみて下さい。
大澤屋について
妻が何となく見つけて来た店が大澤屋でしたので、ここに行く事にしたんですが、私がざっと調べただけでも10件くらいは有名な水沢うどんの店が出てきます。
みんな味が違うんですかね。
また行って、比べたくなりますよね。
そして今回たまたま選んだ大澤屋についても、「第一店舗」「第二店舗」「石段店」「カレーうどん専門 遊喜庵」と4つあるみたいです。
お店の雰囲気
私たちが行ったのは、三連休の真ん中の日の15;00頃でした。
15時だというのに駐車場には車があふれていて、車整理の人が案内をしていました。
店の中へ入店。かなり大きな店ですね。
何人くらい入るのでしょうか?300席くらい席がある様な事をWebで見ました。
名前を記入して、隣の番号札をちぎって持って帰り、順番を待ちます。

席に案内されますが、会場の大きさにびっくり。
しかもほとんどの席が埋まっています。
う~ん。すごい。

メニュー
席にメニューとタッチパネルが置いてあり、タッチパネルで注文します。
一番のメニューが下の写真です。
基本的には冷たいうどんで食べるんですね。熱いのは釜揚げうどんだけでした。

ちょっと写真が小さいので、主なメニューだけ下記に書きます。
- つゆ
 通常のつゆです
- ゴマ汁
 濃厚なゴマのつけ汁です
- つゆ2種セット
 上記2種類セットになっています
- うどん
 通常の水沢うどんです
- 全粒粉配合平打ちうどん
 群馬県産小麦を石臼で製粉し、手作業で平打ちにした麺
- 合い盛り
 上記の両方が載ったもの
上記に「大盛」「トッピング(天ぷらなど)」「お替りもり」などを組み合わせて注文する感じです。
ざるうどん(つゆ)  825円
ゴマ汁ざるうどん  1,045円
つゆ2種セット  1,100円
大盛  +165円
全粒粉配合平打ち面に変更  +220円
合い盛りに変更  +200円
お替り盛り(通常うどん)  715円
舞茸天ぷら  935円
タッチパネルで注文です。

実食
一通りメインどころを食べないと気が済まない私たちは、
「うどん」「全粒粉配合平打ちうどん」×「つゆ」「ごま汁」+「まいたけ天ぷら」
を注文、全ての組み合わせを堪能しました。



水沢うどんはつるっとして、適度なコシがあり、本当に美味しかったです。
関西ではほとんど見ないのが残念です。なんででしょうかね?
全粒粉配合平打ちうどんの方も、独特の触感でこちらも美味しいです。
どちらが良いかは好みでしょう。私の家族は4人とも普通の水沢うどんに軍配が上がりました。
お土産で麺を買って帰りました。
この近くに行ったら、必ず寄ってしまうと思います。美味しいうどんでした。
他の店も気になってしまいますね。
ご興味ある方は下記から注文し、食べてみませんか?
他の店の水沢うどんもたくさんありますね。
場所情報
所在地
大澤屋 第一店舗
群馬県渋川市伊香保町大字水沢125-1
アクセス
JR渋川駅からバス20分
関越道 渋川伊香保ICから車で20分

 
  
  
  
   
					 
					
